めイチオシ! みじめな自分がきらいなあなたへ

そんなあなたには

レミゼラブルがおすすめ


長年いろんな国で愛されてきた作品だけあって


小説・ミュージカル・映画と幅広く展開されている物語


まず

原作となったヴィクトルユゴーの小説は
長編も長編です


小説から入ると途中でたいてい挫折します


さらに
ミュージカルも
映画も

登場人物やあらすじを知らないと
通して見るのに力が要る


それゆえ


まずは
青い鳥文庫の

『レミゼラブル―ああ無情―』↓



を読むことをおすすめします


児童向けながら

いや

児童向けであるがゆえに


大事なあらすじと主要人物がおさえられており


ふむ、レミゼラブルとはこんな話なのか


と短時間で把握することができる


もちろんググってウィキなどの情報であらすじを検索するのも◎


そしてそれから

ミュージカルを見てみていただきたい


おすすめは2012年の映画↓


アンハサウェイの演技が鬼気迫る!


歌手が本業じゃない人も多かろうに


俳優さんてすごいですね


みなさん歌唱力もなかなかのものです


25種年を記念したこれ↓もいい!


ロンドン講演で基本は英語で歌われています


こちらは演技ではなく歌唱力とオーケストラの演奏がメインの作品です


各国の主人公役がそれぞれの言語で歌いながら


登場するシーンが圧巻!


ここまできたらあなたも


もうサントラ↓だけでも


十分楽しめるレミぜファンだぜ☆彡



レミゼラブルにはタイトルのとおり


みじめなひとたちが

たくさん出てきます


善と悪とは何か

罪とは何か


生きるとはなんなのか


考えさせられる作品です



見たときの心理状況や年齢によっても


感情移入できるキャラクターが変わる作品ですので


今見て5年後10年後また見てみると


見方が変わって自分の変化を発見できるかと思います


みじめな自分が嫌いなあなたへおすすめの作品です


よろしければご覧くださいませ


最後におすすめはしませんが


原作の小説です↓

超長いです


パリの街並みの様子や


排水管事情など


そこまで詳しく書く必要ある?


という挿入の小話が


メインストーリーの足取りを


重々しくしております


ご興味のある方は


図書館でもお貸しできますので


試し読みしてみてくださいまし

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